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  • まだすべての雪が溶け切らない頃、新たな生命が芽吹き始めた『戸隠神社』・奥社への参道。
    江戸時代に徳川家康より朱印高千石を拝領され、1612年頃から参道や境内に植樹された杉は樹齢400年にもなり、500mほど続くその威風堂々たる杉並木は参詣者に対して荘厳な景色を魅せてくれます。

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  • 自然石をそのまま積んだ『野面積み』の美しく壮麗な石垣に囲まれ、往時の建物を残さない広々とした空地を持つ『松坂城跡』。
    城内の木漏れ日の下を石垣を伝い歩いてみると眼下に繁栄したかつての城下町を眺めることができます。

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  • 高遠城址の桜は、明治6年(1873年)の廃城令によって取り壊された城跡の荒廃を嘆いた旧藩士たちが、高遠藩の縁ある馬場の桜を植えたことが始まりとなり、今日では「天下第一の桜」と謳われる桜の名所となりました。

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  • 海風から陸風へ。日の傾きに応じて現れる海辺の光と影。夏の賑わいから、誰もいない冬の砂浜。波音が哀愁を醸し、夕日が当たりきらきらした海をぼんやりと眺める白砂青松・百選の地『鼓ケ浦海岸』は、いつもより透明に波立ちます。

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  • 江戸時代の五街道のひとつ『中山道(江戸の日本橋~信濃~美濃~大津~京三条大橋:135里32丁)』には67の宿場町と3つの難所があり、美濃の太田宿の近くには流れが速く川幅の広い『木曽川』を渡るための難所『太田の渡し』があります。